先日から旧型の8ビット機熱が再燃中ですが,まだ持っていたPC-TV454を,X1turboZ3につないでみました。を,まだ生きてた!1991年6月に購入なので,すでに25年と6か月経過していますが何とか映っています。ただ,時々動機がずれてしまってますから,コントロール基盤が(多くの場合,コンデンサの容量抜け)があるかも。年代を考えると危なっかしいですが。いつまで使ってたかなぁ。2003年ごろまでは使っていました。たしか。そう考えるとすでに10年以上寝かせてたのか!
今まではX1turboとセットで購入した(購入時期はヤフオクで2002年10月。すでに発売時期からだとうちに来てからのほうが長いですね)CZ-830Dですが,これはX1専用でして。TVコントロールケーブルをつながないと映らない模様。X1twinという非turbo用のディスプレイTVなのに24,8kHz対応ですが,肝心のブラウン管のドットピッチがあまりよくないので映りがいまいちよくないのです。
で。肝心のPC-TV454ですが,当時としてはかなりの平面に近い画面でインターフェイスは
- 3信号同期(15kHz ,24kHz,31kHz)
- PC用入力 デジタル8P,アナログ(8P,15p,21p)
- ビデオ入出力 S端子,ビデオ入力x2,音声入力x2,ビデオ出力,音声出力
と,旧PC用のモニタとしては非常に多入力,多機能です。弱点といえば音声がモノラルだけってところですが…PC用ディスプレイTVでステレオ対応は寡聞にしてみたことがありません。あるのかなぁ。
えーと。この後とうとうご昇天してしまいました。しくしく。便利な奴だったんですけどねぇ。今更CRT買うのもなんかなぁだし。とりあえず15KHzはあきらめてます一応X1用のが使えますし,24kHzならMF-8615でなんとかかんとか。
[…] 10年ほど前まではPC-TV454という,RetroPC用CRTディスプレイとしてはマルチでとても使い勝手の良いディスプレイTVが生きていたのですが,今では沈黙しています。2016年に一時期使えましたが再び沈黙しました。 […]